じねんじょ (自然生・自然薯) 

学名  Dioscorea japonica
日本名  ジネンジョ
科名(日本名)  ヤマノイモ科
  日本語別名  ヤマノイモ
漢名  日本薯蕷(ニホンショヨ,ribenshuyu)
科名(漢名)  薯蕷科
  漢語別名  野山藥(ヤサンヤク,yeshanyao)
英名  
雌株  2005/08/11 薬用植物園

雄株  2006/08/13 神代植物公園
2008/08/19 薬用植物園
2009/10/29 神代植物公園

 ヤマノイモ属 Dioscorea(薯蕷屬)のいも類については、ヤマノイモ属を見よ。
 ジネンジョと、栽培するヤマノイモ(ナガイモ) D.batatas の間には、雑種と思われる中間型があって、両者の区別は困難である(『週刊朝日百科 植物の世界』9-262)
 和名は、畑に栽培するサトイモ(里芋)に対して山芋といい、野生するので自然生という。
 なお、このジネンジョも、栽培するナガイモ D.batatas も、ともにヤマイモ・ヤマノイモと呼ぶ。
 日本(本州以南)・中国(長江以南)・臺灣に野生する。
 地下の多肉根を晩秋に掘出し、とろろ汁などにして食用にする。
 ヤマノイモ属の根は、古来薬用にする。
 中国では、ヤマノイモ及びジネンジョの根を山藥と呼び、薬用にする。日本薬局方、同。

   梅若菜まりこの宿のとろゝ汁 
(芭蕉,1644-1694,「餞乙州東武行」。『猿蓑』1691)
   きくの露落て拾へばぬかごかな 
(同)
 

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