にわぜきしょう (庭石菖) 

学名  Sisyrinchium atlanticum
日本名  ニワゼキショウ
科名(日本名)  アヤメ科
  日本語別名  クサアヤメ
漢名  狹葉庭石菖(キョウヨウテイセキショウ,xiaye tingchangpu)
科名(漢名)  鳶尾(エンビ,yuanwei)科
  漢語別名  
英名  Eastern blue-eyed grass
2005/05/09 跡見学園女子大学 新座キャンパス

2005/05/17 同上
2005/06/06 同上

 ニワゼキショウ属 Sisyrinchium(庭菖蒲屬)には、新世界に約80種がある。
   S. angustifolium(狹葉庭石菖)
   ニワゼキショウ S. atlanticum
     
ニワゼキショウの学名を、S.atlanticum, S.angustifolium, S.rosulatum とすることがある
   S. patagonicum
   S. rosulatum
   S. scabrum 『週刊朝日百科 植物の世界』9-294
   S. striatum
 『週刊朝日百科 植物の世界』9-294 
 アヤメ科 Iridaceae(鳶尾科)については、アヤメ科を見よ。
 和名・漢名は、葉がセキショウ(石菖)に似て、庭園に植えることから。
 北アメリカ原産。明治20年ころに渡来したとされ、今日ではいたるところの芝生に野生化している。
 
 庭石菖、またの名は草あやめの真盛りである。茜
(あかね)がかった紫と白と、一本二本はさしてめでたい花でもないが、午の日を受けて何万となく庭一面に咲く時は、緑の地に紫と白の浮き模様、花毛氈(はなもうせん)を敷いたように美しい。見てくれる人がないから、日傭(ひよう)のおかみを引張って来て見せる。
 草あやめの外には、芍薬
(しゃくやく、シャクヤク)、紫と白と黄の渓蓀(あやめ、アヤメ)、薔薇(ばら、バラ)、石竹(せきちく、セキチク)、瞿麦(とこなつ、セキチクの一品種)、虞美人草(ぐびじんそう、ヒナゲシ)、花芥子(はなげし、ケシ)、紅白除虫菊(アカバナムシヨケギクシロバナムシヨケギク)、皆存分に咲いて、庭も園も色々に明るくなった。
     
徳富蘆花「春の暮」(1912.5.26、『みみずのたはこと』所収、岩波文庫本)
 

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