のこんぎく (野紺菊) 

学名  Aster ageratoides ssp. ovatus (=A. ageratoides var. ovatus)
日本名  ノコンギク
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  
漢名  三褶脈紫菀(サンシュウミャクシオン,sanzhemaiziwan)
科名(漢名)  菊(キク,ju)科
  漢語別名  三褶脈馬蘭(サンシュウミャクバラン,sanzhemaimalan)
英名  
2008/05/08 箱根湿生花園
2007/08/31 群馬県嬬恋村
2008/08/29 群馬県嬬恋村
2007/12/25 小平市 (栽培)

 Aster ageratoides には、きわめて変種が多い。以下、『日本の野生植物』により通観する。

 基本変種は、
   チョウセンノコンギク ssp. ageratoides 
朝鮮・中国(北部・東北)に分布

 そのほか、日本には次のようなものがある。
   ノコンギク ssp. ovatus(A.ovatus) 
本州・四国・九州
     エゾノコンギク var. yezoensis 
北海道
     ハマコンギク
(エノシマヨメナ) var. littoricola 伊豆・江ノ島などの海岸
   ホソバコンギク
(コジオン) ssp. angustifolius 本州(神奈川県以西)・四国・九州
   タニガワコンギク ssp. ripensis 
紀伊半島・四国・九州
   ヤクシマノギク ssp. yakushimensis 
屋久島
   センボンギク ssp. microcephalus(Calimeris microcephalus)
           
宮城・富山・長野・愛知・三重・岡山・広島
   ヤマシロギク
(イナカギク) ssp. amplexifolius(A. semiamplexicaulis;
          Calimeris amplexifolia) 本州(東海地方以西)・四国・九州
   シロヨメナ ssp. leiophyllus(A. leiophyllus) 
本州・四国・九州・臺灣
     ナガハシロヨメナ var. tenuifolius 
静岡県(安部川・大井川上流)
     サガミギク var. harae 
茨城・東京・神奈川
     キントキシロヨメナ var. sawadanus 
箱根金時山・山梨三つ峠
     タマバシロヨメナ var. ovalifolius 
岩手・山形・新潟・富山
   シコクシロギク ssp. yashinaganus(A. yoshinaganus) 
徳島・高知
   アキバギク
(キヨスミギク) ssp. sugimotoi 静岡・千葉

 また、古くからある栽培品種に、次のものがある。
   コンギク var. hortensis(cv. Hortensis) 
 漢名は、種に対するもの。
 シオン属 Aster(紫菀屬)の植物については、シオン属を見よ。
 野にさく、いわゆる野菊一般について、野菊を見よ。
 キク科の植物については、キク科を見よ。
 和名は、庭のコンギク(紺菊)に対して、野にある紺菊。
 ノコンギクは、日本の 本州・四国・九州に分布。
 種としては、広く日本・朝鮮・中国・シベリア・インド(北部)などに分布。
 

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