めなもみ 

学名  Siegesbeckia orientalis ssp. pubescens(S. pubescens)
日本名  メナモミ
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  
漢名  腺梗豨薟(センコウキケン,xiangeng xixian)
科名(漢名)  菊(キク,ju)科
  漢語別名  豨薟・豨薟草
英名  
『週刊朝日百科 植物の世界』1-139

 メナモミ属 Siegesbeckia(豨薟屬)には、次のようなものがある。
   ツクシメナモミ S. orientalis(豨薟・蝦柑草・粘糊菜・感冒草)
    コメナモミ var. glabrescens(S.glabrescens;毛梗豨薟・疏毛豨薟・少毛豨薟)
    メナモミ var. pubescens(S.pubescens;腺梗豨薟) 
 キク科 Compositae(菊科)の植物については、キク科を見よ。
 和名については、オナモミを見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』11(1806)に、「豨薟 メナモミ イシモチ勢州 モチナモミ古方書 秋ボコリ石州」と。
 漢名は、豨(ブタ)のように臭く、味は薟(えぐい)なことから(李時珍『本草綱目』)
 薟は、レン,lian3 と読めばブドウ科の蔓性植物の汎称、ヤブカラシ(烏蘞苺,ウレンバイ,wulianmei)・カガミグサ(白蘞,ハクレン,bailian)など。豨薟と熟せば キケン,xi1xian1 と読み、メナモミを指す(『漢語大詞典』『漢語大字典』『諸橋大漢和辞典』など)
 
(『学研漢和大字典』が キレン と読み、『中薬志Ⅲ』が xijian と読むのは、例外)。 
 日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(東北・河北・陝西・甘肅・寧夏・華東・中南・西南)に分布。
 中国では、全草を豨薟草と呼び薬用にする。『中薬志Ⅲ』pp.237-242
 またゆでて水に曝し、食用にする。

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