こおにたびらこ (小鬼田平子) 

学名  Lapsana apogonoides
日本名  コオニタビラコ
科名(日本名)  キク科
  日本語別名  タビラコ(田平子)、カワラケナ
漢名  稻槎菜(トウササイ,daochacai)
科名(漢名)  菊(キク,ju)科
  漢語別名  
英名  Common nipplewort
2010/04/09 入間市宮寺

 ヤブタビラコ属 Lapsana(稻槎菜屬)については、ヤブタビラコを見よ。
 キク科の植物については、キク科を見よ。
 和名の田平子(たびらこ)は、ロゼットが田の地面に平に広がっているようすから。コオニタビラコとは、小型のオニタビラコの意だが、オニタビラコ Youngia japonica は別属。
 かつてキュウリグサも田平子と呼ばれたことがある。
 日本(本州・四国・九州)・朝鮮・中国(東部沿岸・中南各省乃至四川)に分布。
 稲作の休止期間を利用して生活し、水田以外ではほとんど見られない
(『週刊朝日百科 植物の世界』)
 中国では、全草を薬用にする。
 日本では、嫩葉を茹でて食用にする。
 鎌倉時代以来、春の七草の一に仏座(ほとけのざ)が挙げられている。しかし、そのほとけのざ(仏座)とは、今日のホトケノザではなく、このコオニタビラコであるという(牧野1924)。その場合、コオニタビラコのロゼットを、仏像の蓮華座に見立てたものであろう。
 春の七草を見よ。

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