きゅうりぐさ (胡瓜草) 

学名  Trigonotis peduncularis
日本名  キュウリグサ
科名(日本名)  ムラサキ科 
  日本語別名  キュウリナ、タビラコ(田平子)
漢名  附地菜(フチサイ,fudicai)
科名(漢名)  紫草(シソウ,zicao)科 
  漢語別名  
英名  Pedanculate trigonotis
2006/04/24 三芳町竹間沢
2009/04/20 二本松市安達

 キュウリグサ属 Trigonotis(附地菜屬)には、次のようなものがある。
   T. amblyosepala(鈍萼附地菜)
   ミズタビラコ T. brevipes
     コシジタビラコ var. coronata
   T. cavaleriei(西南附地菜)
   T. compressa(狹葉附地菜)
   T. coreana(朝鮮附地菜)
   T. floribunda(多花附地菜)
   T. giraldii(秦嶺附地菜)
   タチカメバソウ T. guilielmi
   ツルカメバソウ T. icumae
   T. laxa(南川附地菜)
   T. macrophylla(大葉附地菜)
   T. microcarpa(毛脈附地菜)
   チョウセンカメバソウ T. nakaii
   T. omeiensis(峨眉附地菜)
   キュウリグサ
(タビラコ) T. peduncularis(附地菜・地胡椒)『中国雑草原色図鑑』176
   ケルリソウ T. radicans(北附地菜) 
 ムラサキ科 BORAGINACEAE(紫草科)については、ムラサキ科を見よ。
 和名は、全草にキウリに似た匂いがすることから。
 別名の田平子
(たびらこ)については、コオニタビラコを見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』23(1806)に、「鷄腸草 カハラケナ タビラコ ヲハコベ」、「正月人日七種若菜ノ内タビラコト稱スル者是ナリ。・・・梢ニ穗ヲ出シ青白花ヲ開ク。五瓣甚ダ小ニシテ蕊ナシ。三月ニ多ク開ク。・・・」と。これはキュウリグサである。ただし、春の七草については春の七草を見よ。
 広くアジアの温帯の、人里に分布。
 嫩葉は食える。全草を薬用にする。
 上に見るように、かつて春の七草の一である仏座
(ほさけのざ)にあてられたことがある。春の七草を見よ。

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