つるにちにちそう (蔓日日草) 

学名  Vinca major
日本名  ツルニチニチソウ
科名(日本名)  キョウチクトウ科
  日本語別名  ツルギキョウ
漢名  蔓長春花(マンチョウシュンカ, màn chángchūnhuā)
科名(漢名)  夾竹桃(キョウチクトウ,jiāzhútáo)科
  漢語別名  攀纏長春花(ハンテンチョウシュンカ, panchan changchunhua)
英名  Large periwinkle, Periwinkle
2006/04/16 薬用植物園

 ツルニチニチソウ属 Vinca(蔓長春花 mànchángchūnhuā 屬)には、北アフリカ・歐洲・西アジアに約5-12種がある。

  ツルニチニチソウ V. major(蔓長春花)
  ヒメツルニチニチソウ V. minor(小蔓長春花)
   
 キョウチクトウ科 Apocynaceae(夾竹桃 jiāzhútáo 科)については、キョウチクトウ科を見よ。
 和名は、蔓性のニチニチソウ(日日草)。
 南ヨーロッパ・北アフリカ・カフカス原産。明治初期に渡来。
 「長さ1~2mのつるがのび、卵円形の葉をつける。この茎は節からほとんど発根しないでのびる。春には株際から花茎が直立し、高さ30~40cmとなり、頂部に美しい紫藤色の花を腋生する。花冠は5深裂し、花筒は長い。」
(『世界大百科事典』) 
 

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