とうきささげ
学名 |
Catalpa bungei |
日本名 |
トウキササゲ |
科名(日本名) |
ノウゼンカズラ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
楸(シュウ,qiū)、楸樹(シュウジュ,qiūshù) |
科名(漢名) |
紫葳(シイ,zĭwēi)科 |
漢語別名 |
金絲楸、梓桐、水桐、早楸蒜臺 |
英名 |
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辨 |
キササゲ属 Catalpa(梓 zĭ 屬)については、キササゲ属を見よ。 |
訓 |
日本では、古く楸をあづさと訓じた。しかし、梓弓(あづさゆみ)を作った梓(あづさ)の木はこれではない。(あづさの項を見よ)。 |
説 |
華北・山東・陝甘・江蘇・浙江・湖南・廣西・雲貴に分布。
日本には、昭和時代に移入。 |
誌 |
中国では、樹皮や根皮(楸木皮)・葉(楸葉)・果実などを 薬用にする。
日本では、生薬キササゲは キササゲ又はトウキササゲの果実である(第十八改正日本薬局方)。 |
賈思勰『斉民要術』(530-550)巻5に「種槐・柳・楸・梓・梧・柞」が載る。 |
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