おおいぬたで (大犬蓼)
学名 |
Persicaria lapathifolia var. lapathifolia (Polygonum lapathifolium) |
日本名 |
オオイヌタデ |
科名(日本名) |
タデ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
酸模葉蓼(サンモヨウリョウ,suānmóyè liăo) |
科名(漢名) |
蓼(リョウ,liăo)科 |
漢語別名 |
旱苗蓼(カンビョウリョウ,hanmiaoliao)、假辣蓼(カラツリョウ,jialaliao)・白辣蓼、馬蓼・大馬蓼、旱辣蓼 |
英名 |
Dockleaved knotweed |
2010/08/26 長野県志賀高原 |
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辨 |
イヌタデ属 Persicaria(蓼 liăo 屬) については、イヌタデ属を見よ。 |
訓 |
漢名の酸模は、スイバ。 |
説 |
東アジアから、広く北半球温帯・亜寒帯に分布。 |
誌 |
中国では、実・根を粉末にして食用にする。
また、全草を辣蓼(ラツリョウ,làliăo)・大馬蓼と呼び薬用にする(イヌタデの誌を見よ)。本種・その var.salicifolia・オオベニタデの種子を 水紅花子(スイコウカシ,shuihonghuazi)と呼び薬用にする。
『中薬志Ⅱ』pp.38-42 『(修訂) 中葯志』III/277-282 『全國中草藥匯編』上/186,下/30-31 |
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