むさしのきすげ (武蔵野黄菅)

学名  Hemerocallis fulva var. longituba  (H.exilis)
日本名  ムサシノキスゲ
科名(日本名)  ワスレクサ科
  日本語別名  ムサシノワスレグサ、ベニカンゾウ
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
  2015/05/06 府中市浅間山(せんげんやま) 

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2011/08/28 富山県中央植物園
   (「ノカンゾウ」(ベニカンゾウ)」
   Hemerocallis longituba Miq.」と標示) 

2004/05/03 東京都 国分寺 万葉植物園  (「ムサシノキスゲ」と標示)

 Hemerocallis fulva の種内分類群については、ホンカンゾウの辨を見よ。
 ノカンゾウ H.fulva var.disticha は、「花色に変化が多く、特に赤色の強いものをベニカンゾウとよぶことがある。また葉が細く、花被片も狭いものが東京近郊にありムサシノワスレグサ H.exilis Satake と名がつけられたが、ユウスゲとノカンゾウとの雑種と見られる」(『改訂新版 日本の野生植物』)。
 ワスレグサ属 Hemerocallis(萱草 xuāncăo 屬)の植物については、ワスレグサ属を見よ。
 一般に菅と呼ばれる草について、スゲを見よ。
 
 東京近郊に分布。
 日本における萱草の文化史は、かんぞう(萱草)を見よ。

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