みぞこうじゅ (溝香薷)

 学名  Salvia plebeia 
 和名  ミゾコウジュ 
 科名(和)  シソ科 
  別名(和)  ユキミソウ 
 漢名  茘枝草(レイシソウ,lìzhīcăo) 
 科名(漢)  脣形(シンケイ,chúnxíng)科 
  別名(漢)  野芝麻、野薄荷、蝦蟇草、蝦蟇皮、土荊芥、薺薴(セイノウ,jìníng,せいねい)、雪見草、雪裏靑 
 英名   

2017/05/24 野川公園自然観察園

 

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 2024/05/17 植物多様性センター 

 アキギリ属 Salvia(鼠尾草 shŭwĕicăo 屬)については、アキギリ属を見よ。   

 和名のコウジュは、漢語香薷(コウジュ,xiāngrú)の音。なお、漢名を香薷という植物は、ナギナタコウジュ Elsholtzia ciliata。
 漢名を薺薴(セイノウ,jìníng,せいねい)というものは、本種やヒメジソ。 

 北海道・本州・四国・九州・琉球・朝鮮・ロシア沿海地方・遼寧・吉林・黑龍江・華北・陝甘・華東・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南・臺灣・フィリピン・インドシナ・スマトラ・オーストラリア東部・ヒマラヤ・インド・イランに分布。 

 中国では、全草を薬用にする。『全国中草葯匯編』上/604 『(修訂) 中葯志』IV/540-543 


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