ちだけさし (乳茸刺)

学名  Astilbe microphylla
日本名  チダケサシ
科名(日本名)  ユキノシタ科
  日本語別名  アワユキソウ
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
2008/06/28 入間市宮寺


2008/07/10 入間市宮寺


 チダケサシ属 Astilbe(落新婦屬)には、約25種がある。
   チダケトリアシ A.×amabilis 
チダケサシとトリアシショウマの雑種
   アスチルベ A. arendsii
   A. austro-sinensis (華南落新婦)
   A. chinensis → A. rubra
   ハナチダケサシ A. formosa(A.thunbergii var.formosa)
   ヤクシマショウマ A. glaberrima(A.thunbergii var.terrestris)
     コヤクシマショウマ var. saxatilis
   タリノホチダケサシ A. grandis(A.koreana;大落新婦・紅升麻)
   ハチジョウショウマ A. hachijoensis(A.thunbergii var.hachijoensis)
   アワモリショウマ
(アワモリソウ) A. japonica
   タイワンアワモリ A. longicarpa(長果落新婦)
 臺灣産
   チダケサシ A. microphylla
     キレバチダケサシ var. riparia
   A. myriantha (多花落新婦・金毛七)
 『中国本草図録』Z/3139
   トリアシショウマ A. odontophylla(A.thunbergii var.congesta, A.congesta)
     ミカワショウマ var. okuyamae(A.thunbergii var.okuyamae, A.okuyamae)
     ウスベニトリアシショウマ f. rosea
     バンダイショウマ var. bandaica(A.thunbergii var.bandaica, A.bandaica)
     ホソバトリアシショウマ var. oblongifolia(A.thunbergii nothovar.oblongifolia)
   テリハチダケサシ A.×photeinophylla
チダケサシとアワモリショウマの雑種
   モミジバショウマ A. platyphylla 
北海道に分布
   A. rivularis (水濱落新婦・野高梁)
   オオチダケサシ(カラチダケサシ・シナアワモリソウ) A. rubra(A.chinensis,
         A.chinensis var.davidii;落新婦・虎麻・升麻・紅升麻・金毛三七)
        
『中国本草図録』T/0092・『週刊朝日百科 植物の世界』5-277
     タンナトリアシ var. taquetii
     var. koreana(朝鮮落新婦)
 『中国本草図録』V/1159
   オオチダケサシ A. rubra
     タンナトリアシ var. taquetii(A.chinensis var.taquetii)
   ヒトツバショウマ A. simplicifolia 
神奈川県・静岡県の一部に分布
   A. thunbergii
     ウスベニアカショウマ f. rosea
     var. congesta → A. odontophylla
     ハナチダケサシ
(ミヤマチダケサシ) var. formosa
     ハチジョウショウマ var. hachijoensis
     ミカワショウマ var. okuyamae
     アカショウマ var. thunbergii
     テリハアカショウマ var. kiusiana(A.kiusiana)
     ツクシアカショウマ var. longipedicellata
     ヤクシマショウマ var. terrestris
     フジアカショウマ var. fujisanensis(A.fujisanensis)
     シコクトリアシショウマ var. shikokiana(A.shikokiana)
     ヒメアカショウマ var. sikokumontana(A.sikokumontana)
 漢名を升麻と呼ぶ植物については、サラシナショウマを見よ。
 ユキノシタ科 Saxifragaceae(虎耳草科)については、ユキノシタ科を見よ。
 和名は、「長野県の山地に住む人々はチダケ(傷をつけると白色の乳液を分泌する食用キノコの名前)を取るとこの草の茎に刺し持ち帰ることに由来する」(牧野)という。
 日本の、本州・四国・九州に分布。
 中国では、チダケサシ属の植物のうち、落新婦の根茎あるいは全草を 紅升麻と呼び、薬用にする。またそのほかの種も、多く薬用にする。
 日本では、日本産の3種
(アワモリショウマアカショウマトリアシショウマ)の根を 赤升麻と呼び、薬用にする。
 『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 夏之部」に、「升麻 初。あわもりのことくにて、ふちいろ也」とあるものは、或はチダケサシか。


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