とりあししょうま (鳥脚升麻)
学名 |
Astilbe odontophylla (A.thunbergii var.congesta, A.congesta) |
日本名 |
トリアシショウマ |
科名(日本名) |
ユキノシタ科 |
日本語別名 |
トリノアシグサ、アカショウマ |
漢名 |
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科名(漢名) |
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漢語別名 |
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英名 |
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2008/04/17 薬用植物園 |
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2006/06/22 薬用植物園 |
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2008/07/18 北大植物園 |
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辨 |
アカショウマ A. thunbergii の変種については、アカショウマを見よ。 |
チダケサシ属 Astilbe(落新婦屬)については、チダケサシ属を見よ。 |
訓 |
「和名ハ鳥脚升麻ノ意ニシテ其勁直ナル莖ヲ鳥ノ脚ニ擬シ草狀升麻ニ似タルヲ以テカク云ヘリ。赤升麻ハ地下莖ノ皮赤黃色或ハ赤色ナルヨリ斯ク稱ス。往昔とりのあしぐさト云ヒシハさらしなしょうま(邦學者升麻ニ充ツ)ニシテ本品トハ別ナリ、藥用トシテ升麻ノ良品ニ鷄骨アリ、和名とりあしハ之レニ基ヅク」(『牧野日本植物図鑑』)。
漢名を升麻(ショウマ,shēngmá)、和名をショウマという植物については、Click here! |
説 |
北海道・本州(中部以北)・千島に分布。
亜高山帯乃至温帯の林床又は草原に自生する。 |
誌 |
日本では、アワモリショウマ・アカショウマ・トリアシショウマの根を 赤升麻と呼び、薬用にする。 |
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