たおやめ(手弱女)

 学名  Cerasus lannesiana 'Taoyame' (Prunus lannesiana 'Taoyame')
 和名  サトザクラ 'タオヤメ'
 科名(和)  バラ科
  別名(和)  
 漢名  
 科名(漢)  
  別名(漢)  
 英名  

2006/04/07 学内
2006/04/09 学内

2004/11/06


 スモモ属(サクラ属) Prunus(梅屬)の植物については、スモモ属を見よ。
 サクラ亜属(櫻桃亞属)〔或はサクラ属 Cerasus〕については、サクラ亜属を見よ。
 桜一般についてはさくらの項を見よ。
 「たおやめ」とは、たわやかな (たわむような、しなやかな、やさしい、嫋(たお)やかな) 女の意。
 明治時代から記録がある。
 原木は京都の平野神社にある。佐野藤右衛門により増殖された。
   手弱女の語は、『日本書紀』巻6垂仁天皇87年の条に、大中姫(おほなかつひめ)の言葉として「吾は手弱女なり」とあり、『倭名類聚抄』はこれを太乎夜米(たをやめ)と訓む。
 『万葉集』に、

   大夫
(ますらを)もかく恋ひけるを
     幼婦
(たわやめ)の恋ふる情(こころ)に比(たぐ)ひあらめやも  (4/582,坂上郎女)
   ひぐらし
(晩蝉)は時と鳴けども
     かた恋に手弱女我はとき
(時)わかず哭く (10/1982,読人知らず)
   あはむひ
(日)のかたみにせよと
     たわやめ
(手弱女)のおもひみだれてぬ(縫)へるころも(衣)そ  (12/3753,狭野弟上娘子)
 

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