辨
エドヒガン Cerasus itosakura(C.spachiana) の種内分類群については、エドヒガンを見よ。 サクラ属 Cerasus(櫻 yīng 屬)については、サクラ属を見よ。
訓
説
東京都神代植物公園産。林弥栄により1991命名。(『月刊 神代花だより』No.16)。 「エドヒガンの影響がある栽培品種。神代植物公園で発見、命名された。当園では'染井吉野'より数日早く開花し、開花直後の花は紅色が'染井吉野'より濃いなどの特徴がある」(神代植物公園解説板)。
各地のソメイヨシノの樹勢が衰えつつある中、それに替る次世代の桜の候補に挙げられ、2010年代中頃注目されるようになった。
誌