せんなりばなな (千成バナナ)

学名  Musa chiliocarpa
日本名  センナリバナナ
科名(日本名)  バショウ科
  日本語別名  
漢名  千層蕉(センソウショウ,qiāncéngjiāo)
科名(漢名)  芭蕉(バショウ,bajiao)科
  漢語別名  
英名  Thousand finger banana
2009/07/11 京都府立植物園  「センナリバナナ」 Musa chiliocarpa」 と表示
 解説文に、「一般に栽培されるバナナ[Musa acumitana]の特異な1型と考えられ、ジャワやマレー半島で栽培されている。和名は果実が1,000個もなるということに由来する。花序は3mほどにもなり、親指ほどの小さな果実を密につけ、ときには3,000個以上つくことがある。果実は食用には適さず、自生地でも家畜の飼料用にわずかながら栽培されているだけで、主として観賞用に植物園などで展示されている。」とあった。

 ミバショウ(バナナ) M. acuminata (阿加蕉)の特異な1型。
 バナナの成立過程や分類については、バナナを見よ。
 バショウ属 Musa(芭蕉屬)については、バショウを見よ。
 
 マレー半島・ジャワで栽培。
 実は飼料用。観賞用に栽培。

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