ヒアシンス 

学名  Hyacinthus orientalis
日本名  ヒアシンス
科名(日本名)  ユリ科
  日本語別名  
漢名  風信子(フウシンシ,fengxinzi)
科名(漢名)  百合(ヒャクゴウ,baihe)科 
  漢語別名  五色水仙、洋水仙
英名  Hyacinth
2005/03/25

 ヒアシンス属 Hyacinthus(風信子屬)には、3種がある。
   H. litwinowii
中央アジア産
   ヒアシンス H. orientalis
トルコ・レバノン産。『週刊朝日百科 植物の世界』10-37
     ssp. chionophilus
   H. transcaspicus
中央アジア産

 今日の栽培品種は、H.orientalis の改良品。 
 ユリ科 Liliaceae(百合科)については、ユリ科を見よ。
 学名・英名は、ギリシア神話に出てくるスパルタの美少年ヒュアキントス Hyacinthus にちなむ。ヒュアキントスはアポロンに愛せられたが、アポロンが投げた円盤にあたって死んだ。そのときに流れた血から赤い花が生え、それをヒュアキントスと呼んだという。
 (ただし、それはヒエンソウグラジオラスアイリスなどと想像されており、このヒアシンスではないらしい。)
 漢名の風信子は、明治時代の日本における 英名の音写といい、飛信子とも書かれたという。
 地中海沿岸(一説に小アジア)原産、16世紀にオランダに入り園芸化された。18世紀ヨーロッパにはヒヤシンス熱が吹き荒れ、オランダではアドミラル・リーフケンという品種の球根が、ひとつ2万ドルしたという。
 日本には1863年に渡来。

 ヒヤシンス薄紫に咲きにけりはじめて心顫ひそめし日
 水盤の水にひたれるヒヤシンスほのかに咲きて物思はする
    (北原白秋『桐の花』1913)
 

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