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 せいろんにっけい (セイロン肉桂)
 
  
    
      | 学名 | Cinnamomum zeylanocum (C. verum) |  
      | 日本名 | セイロンニッケイ |  
      | 科名(日本名) | クスノキ科 |  
      | 日本語別名 | シナモン |  
      | 漢名 | 錫蘭肉桂(セキランニクケイ,xīlán ròuguì) |  
      | 科名(漢名) | 樟(ショウ,zhāng)科 |  
      | 漢語別名 |  |  
      | 英名 | (Ceylon) Cinnamon |  
      
        
          
            | 2024/02/17 小石川植物園 (温室) |  
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      | 2007/05/03 薬用植物園 (温室) |  
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            | 2007/05/10 同上 |  
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            | 2007/04/17 同上 |  
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            | 2007/05/26 同上 |  
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            | 2007/08/13 同上 |  
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            | 辨 | クスノキ科クスノキ属 Cinnamomum(桂 guì 屬)の植物については、クスノキ属を見よ。 |  
            | 訓 | 漢名の錫蘭(セキラン,xīlán)は、セイロン。 |  
            | 説 | インド南部・スリランカ原産。臺灣・廣東から、広くアジアの熱帯で栽培。 |  
            | 誌 | 5-8月に 若い枝の樹皮をはいで乾燥したものをセイロン桂皮(シナモン) cinnamon bark と呼び、コショウ・チョウジと並び 三大スパイスの一。 |  
            | 薬用については、クスノキ属の誌を見よ。 |  
            | むかし西アジアで用いたシナモンは全くの別物であったらしく、C.verum がシナモンとして用いられるのは14世紀以降であり、後にアラビア商人が東南アジアに現れるようになってからさらに別種のシナモンやカッシア(C.burmanni, C,obtusifolia, C,cassia
      etc.)を発見した、という。『週刊朝日百科 植物の世界』14-152 |  |