ちゃらん (茶蘭)

学名  Chloranthus spicatus
日本名  チャラン
科名(日本名)  センリョウ科
  日本語別名  
漢名  金粟蘭(キンゾクラン,jinsulan)
科名(漢名)  金粟蘭科
  漢語別名  珠蘭(シュラン,zhulan)、魚子蘭
英名  
2009/04/30 薬用植物園 (温室)
 ヒトリシズカ属(チャラン属) Chloranthus(金粟蘭屬)には、15-20種がある。 
   C. angustifolius(狹葉金粟蘭)
   C. anhueiensis(安徽金粟蘭)
   C. elatior(C. officinalis;魚子蘭・節節茶・石風節・九節風)
 『雲南の植物Ⅱ』72
   C. erectus
   キビヒトリシズカ C. fortunei(絲穗金粟蘭・水晶花)
     var. holostegius(全緣金粟蘭・平頭細辛・紅綫草・四大天王)
 『中国本草図録』Ⅳ/1578
   センリョウ C. glaber(Sarcandra glabra;草珊瑚・九節花・九節茶・接骨蓮・接骨金粟蘭)
   C. hainanensis(Sarcandra hainanensis;海南草珊瑚・山牛耳淸)
   C. henryi(寛葉金粟蘭)
 『中国本草図録』Ⅶ/3046
     var. hupehensis(C.hupehensis; 湖北金粟蘭)
   C. holostegius(全緣金粟蘭・四塊瓦)
 『雲南の植物Ⅲ』53
   ヒトリシズカ C. japonicus(銀綫草・燈籠花・分葉芹・假細辛)
   C. multistachys(多穗金粟蘭・四葉細辛)
 『中国本草図録』Ⅵ/2531
   C. officinalis → C. elatior
   タイワンフタリシズカ C. oldhamii(東南金粟蘭・臺灣金粟蘭・四葉蓮)
   フタリシズカ C. serratus(及己・四葉對)
     var. taiwanensis(臺灣及己)
   C. sessilifolius(四川金粟蘭)
 『中国本草図録』Ⅶ/3048
     var. austrosinensis(華南金粟蘭)
   チャラン C. spicatus(金粟蘭・珠蘭)
 中国原産。『中国本草図録』Ⅱ/0519 
 センリョウ科 Chloranthaceae(金粟蘭科)については、センリョウ科を見よ。
 
 日本(南西諸島)・中国(福建・廣東・四川・雲南)・マレーに分布。但し中国では野生は少なく、多くは栽培するのみ。
 日本には江戸時代に茶の香料として入り、今では観賞用に栽培。
 中国では、全草を薬用にする。
 『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 夏之部」に、「茶蘭 葉ハ仙蓼(せんりやう)ニ紛はかり似て、草立も毛頭違す、花形は蓼(たで)の穂に少似て、黄色なり。盛の時分ハ、異香ことごとく室内ニ薫香する事、大蘭にこへたり」と。


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