やまぶきそう (山吹草) 

学名  Hylomecon japonicum (Chelidonium japonicum)
日本名  ヤマブキソウ
科名(日本名)  ケシ科
  日本語別名  
漢名  荷靑花(カセイカ,héqīnghuā)
科名(漢名)  罌粟(オウゾク,yīngsù)科
  漢語別名  拐棗七
英名  
2006/04/15 神代植物公園
2024/04/20 あきる野市留原 

 

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2005/04/16 野川公園自然観察園 2007/04/30 あきる野市留原
2009/05/10 薬用植物園
 ヤマブキソウ属 Hylomecon(荷靑花 héqīnghuā 屬)は、1属1種。

  ヤマブキソウ H. japonicum(荷靑花)
   
 ケシ科 Papaveraceae(罌粟 yīngsù 科)については、ケシ科を見よ。
 和名は、花のさくようすがヤマブキに似ることから。ただし、ヤマブキは5瓣、これは4瓣。
 日本(本州・四国・九州)・朝鮮・中国(遼寧・吉林・山西・陝西・安徽・浙江・兩湖・四川)・ロシア(沿海州)に分布。埼玉県では準絶滅危惧(NT)。
 有毒植物。
 中国では、根を薬用にする。『全国中草葯匯編』下/353  
 『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 春之部」に、「山吹草 中末。花黄色、葩四まいづゝ有」と。

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