つりふねそう (釣船草) 

学名  Impatiens textori
日本名  ツリフネソウ
科名(日本名)  ツリフネソウ科
  日本語別名  ムラサキツリフネ
漢名  野鳳仙花(ヤホウセンカ,yefengxianhua)
科名(漢名)  鳳仙花科
  漢語別名  假鳳仙花、假指甲花
英名  
2008/09/11 入間市宮寺
2005/09/25 野川公園自然観察園
2008/10/30 入間市宮寺
弾けた莢と、飛んだ種子

 ツリフネソウ科 BALSAMINACEAE(鳳仙花科)には、次の2属がある。
   Hydrocera(水角屬) 1属1種
     H. triflora(水角)
中国(海南)・インドシナ半島・タイ・ビルマ・マレーシア・ジャワ
        ・インド南部・スリランカに分布。『週刊朝日百科 植物の世界』3-146
   ツリフネソウ属 Impatiens(鳳仙花屬) 下欄を見よ。 
 ツリフネソウ属 Impatiens(鳳仙花屬)には、次のようなものがある。
   I. apalophylla (大葉鳳仙花)
   I. arguta (鋭齒鳳仙花・西藏鳳仙花)
   I. balfourii(包氏鳳仙)
 西ヒマラヤ産
   ホウセンカ I. balsamina (鳳仙花・指甲花・急性子)
   I. blephalosepala (睫毛萼鳳仙花)
   I. brachycentra (短距鳳仙花)
   I. chinensis (華鳳仙・水鳳仙・水邊指甲花・水指甲・入冬雪・象鼻花)
         『中国本草図録』Ⅹ/4722
   I. commelinoides (類鴨趾草鳳仙花)
   I. corchorifolia (黄麻葉鳳仙花)
『雲南の植物Ⅰ』106
   I. davidii (牯嶺鳳仙花・野鳳仙・黄鳳仙花・岩指甲花)
   I. delavayi (耳葉鳳仙花)
        『雲南の植物Ⅰ』106・『雲南の植物』137・『中国本草図録』Ⅵ/2715・
        
『週刊朝日百科 植物の世界』3-148
   I. dicentra (齒萼鳳仙花)
   I. falcifer
ネパール・ダージリン・シッキムに分布
   I. furcillata (東北鳳仙花) 
『中国本草図録』Ⅲ/1259
   I. glandulifera(紫鳳仙)
西ヒマラヤ産、ヨーロッパに帰化
   I. hawkeri
ニューギニア産、『週刊朝日百科 植物の世界』3-149
   I. holocentra (同心鳳仙花)
   ハガクレツリフネ I. hypophylla
     エンシュウツリフネソウ var. microhypophylla
   I. lasiophyton (毛鳳仙花)
   I. lecomtei
『雲南の植物』137
   I. leptocaulon (細柄鳳仙花)
   I. loulanensis (路南鳳仙花)
   I. margaritifera (無距鳳仙花)
   I. mengtzeana
中国南部・タイに分布
   I. microcentra (短距鳳仙花・水指甲・肉爬皂)
   キツリフネ I. noli-tangere (水金鳳・輝菜花・水鳳仙)
     ウスキツリフネ f. pallida
   I. omeiana (峨山鳳仙花)
   I. oncidioides
マレー半島産
   I. pterosepala (翼萼鳳仙花)
   I. puberula
ネパール・ブータンに分布
   I. racemosa
『原色高山植物大図鑑』378・『週刊朝日百科 植物の世界』3-149
   I. radiata (輻射鳳仙花)
   I. siculifer (黄金鳳) 『中国本草図録』Ⅶ/3214
   I. stenosepala (窄萼鳳仙花)
   I. subecarcata
『雲南の植物』138
   I. sulcata
『原色高山植物大図鑑』378
   ツリフネソウ I. textori (野鳳仙花)
     シロツリフネ
(チョウセンツリフネ) f. pallescens
   I. uliginosa (昆明水金鳳・水金鳳)
   I. uniflora (單花鳳仙花)
   アフリカホウセンカ
(インパチエンス) I. walleriana(瓦氏鳳仙・蘇丹鳳仙)
        
ケニア・タンザニア・モザンビーク・ジナバブエに分布、観賞用に栽培
   I. wilsonii (白花鳳仙花) 
 和名は、花が舟形で柄からぶら下がるところから。
 科・属・種の漢名 鳳仙花は、ホウセンカ
 学名の属名 impatiens は、「こらえ性のない、忍耐力のない」意。蒴果が、手で触れると簡単に弾けることから。
 日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(東北乃至西南)に分布。
 中国では、全草を野鳳仙花と呼び、根を覇王七(ハオウシチ,bawangqi)と呼び、それぞれ薬用にする。
シロツリフネ (チョウセンツリフネ) f. pallescens
    2009/07/11 京都府立植物園

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