しらやまぎく (白山菊)
学名 |
Aster scaber (Doellingeria scabra) |
日本名 |
シラヤマギク |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
ムコナ(婿菜) |
漢名 |
東風菜(トウフウサイ,dōngfēngcài) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
冬風菜(トウフウサイ,dongfengcai)、山蛤蘆(サンコウロ,shanhelu)、盤龍草、白雲草 |
英名 |
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2021/03/24 小平市 玉川上水緑地 |
2020/05/08 同左 |
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2012/08/11 茅野市北山 |
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2009/07/18 小平市玉川上水緑地 |
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2021/09/29 同上 |
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2023/10/06 野川公園 |
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2016/08/25 長野県霧ヶ峰 |
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2020/11/22 小平市玉川上水緑地 |
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2008/07/18 札幌市 北海道大学植物園 |
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辨 |
シオン属 Aster(紫菀 zĭwăn 屬)の植物については、シオン属を見よ。
野にさく、いわゆる野菊一般について、野菊を見よ。 |
訓 |
「嫩苗ヲむこなト稱ヘ、食用トスルコトアリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』23 東風菜に、「シラヤマギク オホナ備前 ウラジロギク加州」と。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・漢土(西北・チベット以外の全土)・極東ロシア・シベリア東部に分布。 |
誌 |
「根葉の四~五枚出た頃に採り、ゆでて和え物・浸物とし、また汁の実にもする。ちょっとウドの香味がある」(本山荻舟『飲食事典』)。 |
中国では、全草と根を薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.260-261 |
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