しゃく
学名 |
Anthriscus sylvestris (A.aemula, A.sylvestris subsp.aemula) |
日本名 |
シャク |
科名(日本名) |
セリ科 |
日本語別名 |
コシャク |
漢名 |
峨參(ガシン,éshēn) |
科名(漢名) |
繖形(傘形,サンケイ,sănxíng)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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辨 |
シャク属 Anthriscus(峨參 éshēn 屬)には、旧世界に13-20種がある。
チャービル(セルフィーユ) A. cerefolium
シャク A. sylvestris(A.aemula;峨參・田七・土田七) 『中国本草図録』Ⅵ/2747
subsp. nemorosa(A.nemorosa;刺果峨參)
河北・遼寧・吉林・内蒙古・陝甘・チベット・西&中央アジア・カフカス・イタリア・バルカン産
ノハラジャク A. vulgaris(A.caucalis) 歐洲・カフカス・子アジア・北東アフリカ産
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セリ科 Apiaceae(Umbelliferae;繖形(傘形) sănxíng 科)については、セリ科を見よ。 |
訓 |
和名シャクの意は不明。
シャク・サクは、本来はシシウドを指していたことばで、本種はコシャクと呼ばれていた。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・華北・遼寧・陝甘・華東・湖北・西南・モンゴリア・極東ロシア・シベリア・西&中央アジア・歐洲・アフリカに分布。 |
誌 |
中国では、根・葉を峨參(ガシン,éshēn)と呼び薬用にする。『全国中草葯匯編』上/685 |
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