むらさきせんぶり (紫千振)
学名 |
Swertia pseudochinensis (Ophelia pseudochinensis) |
日本名 |
ムラサキセンブリ |
科名(日本名) |
リンドウ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
瘤毛獐牙菜(リュウモウショウガサイ, liúmáo zhāngyácài) |
科名(漢名) |
龍膽(リョウタン,lóngdăn)科 |
漢語別名 |
紫花當藥(シカトウヤク,zĭhuā dāngyào) |
英名 |
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2006/10/28 薬用植物園 |
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2006/11/04 薬用植物園 |
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2023/11/09 薬用植物園 |
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辨 |
センブリ属 Swertia(獐牙菜 zhāngyácài 屬)については、センブリ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
北海道西南部・本州・四国・九州・朝鮮・極東ロシア・モンゴリア・遼寧・吉林・黑龍江・華北・山東に分布。
全国では絶滅危惧Ⅱ類(VU)、埼玉県では近年情報が無い。 |
誌 |
中国では、センブリ属の植物のうちムラサキセンブリなどの全草を獐牙菜(ショウガサイ, zhāngyácài)・當藥(トウヤク,dāngyào)と呼び、薬用にする(〇印は正品)。
『全國中草藥匯編 上』 pp.909-910 『(修訂) 中葯志』IV/342-346
S. bifolia(S.heterantha;二葉獐牙菜)
アケボノソウ S. bimaculata(Ophelia bimaculata;獐牙菜・雙點獐牙菜・大苦菜)
ツリハコベ S. dichotoma(Anagallidium dichotomum;岐傘獐牙菜・腺鱗草)
マンシュウセンブリ S. diluta(北方獐牙菜・當藥・淡花當藥・水黃蓮)
センブリ S. japonica(Ophelia japonica;日本當藥)
〇ムラサキセンブリ S. pseudochinensis(Ophelia pseudochinensis;瘤毛獐牙菜)
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