みぞかくし (溝隠)

学名  Lobelia chinensis (L. radicans)
日本名  ミゾカクシ
科名(日本名)  キキョウ科
  日本語別名  アゼムシロ(畔筵)
漢名  半邊蓮(ハンヘンレン,banbianlian)
科名(漢名)  桔梗(ケツコウ,jiegeng)科
  漢語別名  急解索、細米草、瓜仁草
英名  
2009/08/20 新潟県糸魚川市市振(いちぶり) 

2010/08/24 富山県薬用植物試験場


 ミゾカクシ属(サワギキョウ属) Lobelia(半邊蓮屬・山梗菜屬)には、次のようなものがある。
   サクラダソウ L. angulata
臺灣・東南アジア・オセアニアに分布
   オオハマギキョウ L. boninensis
   ベニバナサワギキョウ L. cardinalis
北アメリカ原産
   タチミゾカクシ L. chevalieri(L.hancei;假半邊蓮)
   ミゾカクシ
(アゼムシロ) L. chinensis (半邊蓮・急解索・細米草・瓜仁草)
        『中国本草図録』V/1380・『中国雑草原色図鑑』226・
        
 『週刊朝日百科 植物の世界』2-54、本草綱目啓蒙12/310
   L. clavata (大將軍・紅雪柳・蒙自苣)
   L. colorata var. baculus (水將軍・水萵笋・胃軟草)
   L. davidii (江南山梗菜・大種山梗菜・苦菜・節節花)
   ルリミゾカクシ(ルリチョウチョウ・ロベリア) L. erinus (山梗菜;E.Edging lobelia)
        
 南アフリカ原産、1752年イギリスに入る
   L. fulgens
メキシコ産
   L. hybrida (紫燕草・大將軍)
   ロベリアソウ
(セイヨウミゾカクシ) L. inflata(E.Indian tobacco) 北アメリカ原産
   L. iteophylla
中国に分布
   マルバハタケムシロ L. loochoensis
   L. melliana (綫萼山梗菜・東南山梗菜)
   L. pleotricha (強威生草)
   L. pyramidalis
ヒマラヤ産
   L. seguinii (西南山梗菜・破天菜・野煙・紅雪柳・大將軍) 『雲南の植物U』228
     f. longisepala(長萼野煙)
 『雲南の植物U』228
   サワギキョウ L. sessilifolia (山梗菜)
   L. taliensis (紅雪柳・紅色大雪柳・大雪柳・雪柳・大理山梗菜)
   L. tenuior
オーストラリア西部産
   L. wallichiana (鐵欄杆)
   マルバミゾカクシ L. zeylanica (卵葉半邊蓮) 
 キキョウ科 CAMPANULACEAE(桔梗科)については、キキョウを見よ。
 属名 Lobelia は、イギリスの本草学者ロベル Matthias de Lobel(1538-1616)に因む。
 日本(北海道・本州・四国・九州・琉球)・朝鮮・中国(長江中下流域以南)・臺灣・ベトナム・マレーシア・インドに分布。
 中国では、全草を半邊蓮と呼び薬用にし、蛇の咬み傷などに用いる。
 また、サワギキョウ及び L. melliana(綫萼山梗菜・東南山梗菜)の 根・葉・花期の全草を、山梗菜と呼び 薬用にする。地方により、L. davidii(大種半邊蓮)を 山梗菜として用いる。


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