めどはぎ (蓍萩)  

学名  Lespedeza cuneata
日本名  メドハギ
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  メドグサ、メドギ、メド
漢名  截葉鐵掃箒(セツヨウテツソウソウ,jieyetiesaozhou)
科名(漢名)  豆(トウ,dou)科
  漢語別名  老牛筋(ロウギュウキン,laoniujin)、絹毛胡枝子(ケンモウコシシ,juanmaohuzhizi)
英名  Cuneate bush clover
2008/05/24 東京薬科大学薬草園
2009/08/09 田島が原
2006/09/07 長瀞岩畳
2005/11/07 田島が原

 日本・中国に見られるハギ属 Lespedeza(胡枝子屬)の植物については、ハギ属を見よ。
 和名は、むかし茎を占いの道具(蓍,めとぎ・めど。筮竹の元)に用いたことから。
 (中国で昔めどぎに用いた草は、ノコギリソウ。)
 日本・朝鮮・中国・臺灣・インドシナ・マレーシア・ヒマラヤ・アフガニスタンに分布。オーストラリア・北アメリカ・南アフリカに帰化。
 中国では、根・全株を鐵掃箒と呼び、薬用にする。
 『古今和歌集』10物名に、「二条の后(藤原高子,842-910)、春宮のみやすん所と申しける時に、めどに けづりばなさせりけるを よませたまひける」として、

   花の木に あらざらめども さきにけり ふりにしこのみ なる時も哉
(文屋康秀)
 
 大正の頃まで、メドハギの茎を干して簾を作るのに用い、町田市原町田では 7月頃その茎を採取し、神田の簾屋に出荷したという。

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