きつねのぼたん (狐牡丹)
学名 |
Ranunculus silerifolius var. glaber (R.quelpaertensis var. glaber) |
日本名 |
キツネノボタン |
科名(日本名) |
キンポウゲ科 |
日本語別名 |
ウマゼリ、オニゼリ、オオゼリ、タイソウグサ、コンペイトウノキ、コンペイトウグサ(コンペイトウバナ)、イタチノアシ |
漢名 |
鉤柱毛茛(コウチュウモウコン,gōuzhù máogèn) |
科名(漢名) |
毛茛(モウコン,máogèn)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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2023/06/26 あきる野市留原 |
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2011/08/01 茅野市北山 |
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辨 |
ケキツネノボタンに酷似するが、ほとんど無毛、花柱の先は強く曲がる。 |
キンポウゲ属 Ranunculus(毛茛 máogèn 屬)の植物については、キンポウゲ属を見よ。 |
訓 |
「和名ハ狐の牡丹ニシテ此品野ニ在リテ其葉狀牡丹葉ノ態アレバ斯ク云フ」(『牧野日本植物圖鑑』)。 |
説 |
種としては、北海道・本州・四国・九州・琉球・済州島・臺灣・華東・兩廣・四川・貴州・雲南・ベトナム・ヒマラヤに分布。 |
誌 |
あはれなるキツネノボタン春くれば水に馴れつつ物をこそおもへ
(北原白秋『桐の花』1913)
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