かんがれい (寒枯藺)
学名 |
Schoenoplectiella mucronata (Scirpus mucronatus, Scirpus triangulatus, Schoenoplectus mucronatus, Schoenoplectus triangulatus, Schoenoplectiella triangulata) |
日本名 |
カンガレイ |
科名(日本名) |
カヤツリグサ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
水毛花(スイモウカ, shuĭmáohuā) |
科名(漢名) |
莎草(サソウ,suocao)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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2024/06/27 植物多様性センター |
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辨 |
ホタルイと似ているが、
ホタルイの茎は、高20-60cm、円柱形。
カンガレイの茎は株叢生し、高50-120cm、鋭い三稜形。
ただし、両種の雑種にシカクホタルイ(サンカクホタルイ) S. trapezoideus があり、茎に3-4稜があるという。 |
サンカクイと似ているが、
サンカクイの小穂には柄がある。
カンガレイの小穂には柄が無い。 |
ホソガタホタルイ属 Schoenoplectiella については、ホソガタホタルイ属を見よ。 |
訓 |
和名は、「冬枯れするイ」、ただしイグサ科ではない。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・琉球・朝鮮・ロシア沿海地方・モンゴリア・華北・東北・華東・兩湖・兩廣・西南・インドシナ・マレシア・オーストラリア・ヒマラヤ・インド・西&中央アジア・ヨーロッパ・熱帯アフリカ・マダガスカルに分布。 |
誌 |
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