りゅうきゅうあい (琉球藍)
学名 |
Strobilanthes cusia(S. flaccidifolius, Baphicacanthes cusia) |
日本名 |
リュウキュウアイ |
科名(日本名) |
キツネノマゴ科 |
日本語別名 |
キアイ |
漢名 |
馬藍(バラン,mălán) |
科名(漢名) |
爵牀(シャクショウ,juéchuáng)科 |
漢語別名 |
南板藍根(ナンハンランコン,nanbanlangen)、大靑葉(ダイセイヨウ,daqingye)、藍靛(ランテン,landian) |
英名 |
Assam indigo |
2007/03/04 薬用植物園 (温室) |
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花の写真は、『中国本草図録』Ⅱ/0834・『週刊朝日百科 植物の世界』2-117を見よ |
辨 |
イセハナビ属 Strobilanthes(馬藍 mălán 屬)については、イセハナビ属を見よ。 |
訓 |
明治の初めころ鹿児島でリュウキュウアイを栽培して山藍と呼んでいたことがあるが、ヤマアイは全くの別植物。 |
説 |
九州南部・琉球・臺灣・浙江・福建・湖南・兩廣・西南・インドシナ・ヒマラヤに分布。日本のものが本来の自生かどうかは不明。
アイ(藍)と同様に 枝葉にインディゴ(濃紺色)を含み、藍色の染料(room)をとるために、広く上記の地域で栽培する。 |
誌 |
薬用・染料用については、アイの誌を見よ。 |
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