せんにちこう (千日紅) 

学名  Gomphrena globosa
日本名  センニチコウ
科名(日本名)  ヒユ科
  日本語別名  センニチソウ、センニチボウズ
漢名  千日紅(センジツコウ,qiānrìhóng)
科名(漢名)  莧(カン,xiàn)科
  漢語別名  千金紅、百日白、万年紅
英名  Globe amaranth
2007/08/07 三芳町竹間沢

2006/09/07 長瀞町

2009/08/23 岐阜県白川郷


 センニチコウ属 Gomphrena(千日紅 qiānrìhóng 屬)には、米洲に約95-130種がある。

  センニチノゲイトウ G. celosioides(銀花莧・鷄冠千日紅・假千日紅)
南米産 
  センニチコウ G. globosa(千日紅)
  キバナセンニチコウ
(アメリカセンニチコウ) G. haageana(細葉千日紅) 
   
 ヒユ科 Amaranthaceae(莧 xiàn 科)については、ヒユ科を見よ。
 漢名・和名は、花期が永いことから。
 熱帯アメリカ原産。日本には、天和・貞享年間(1681-1688)に渡来した。
 『大和本草』千日紅に、「近年中華ヨリ來ル、其花千葉ニテアツク形楊梅ニ似タリ」と。  
 中国では、乾燥した花序を薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.119-120 『(修訂) 中葯志』V/180-186

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