うばめがし (姥芽樫) 

学名  Quercus phillyraeoides
日本名  ウバメガシ
科名(日本名)  ブナ科
  日本語別名  ウバメ、イマメガシ、ウマメガシ、バメガシ、バベ
漢名  烏棡櫟(ウコウレキ,wūgānglì)
科名(漢名)  殻斗(カクト,qiàodŏu)科
  漢語別名  石湳柴(セキナンサイ,shinanchai)
英名  
2006/04/06 小石川植物園
2006/04/15 神代植物公園
2007/05/22 小石川植物園

2009/05/31 徳島市城山 
2011/08/28 富山県中央植物園

2011/11/04 京都市 枳殻邸

Click & enlarge.    
 カシと名がついているが、分類上はコナラ亜属に属する。
 コナラ属 Quercus(櫟 lì 屬) コナラ亜属 subgen. Quercus(櫟 lì 亞屬)の植物については、Quercus を参照。
 「和名姥芽がし幷ニ姥芽ハ其嫩葉褐色ナレバ云ヒ、いまめがし幷ニうまめがしハ其轉化、バメガシは其略ナリ、而シテ馬ノ目ノ意ニ非ラズ」(『牧野日本植物図鑑』)。
 本州(神奈川以西の太平洋岸)・四国・九州・琉球・臺灣・河南・陝西・兩湖・兩廣・西南に分布。多く海岸の岩場に自生。
 しばしば生垣に用いる。また備長炭(びんちょうずみ)の原料。
 和歌山の県の木。

跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
跡見群芳譜トップ モクゲンジ イチイ アブラチャン タチバナ イロハカエデ 樹木譜index