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 おひょう
 
  
    
      | 学名 | Ulmus laciniata |  
      | 日本名 | オヒョウ |  
      | 科名(日本名) | ニレ科 |  
      | 日本語別名 | アツシ・アツシノキ、ヤジナ・ネバリジナ、タモ・メダモ、タモケヤキ |  
      | 漢名 | 裂葉楡(レツヨウユ,lièyèyú) |  
      | 科名(漢名) | 楡(ユ,yú)科 |  
      | 漢語別名 | 大葉楡、靑楡 |  
      | 英名 |  |  
  
    
      | 辨 | ニレ属 Ulmus(楡 yú 屬)については、ニレ属を見よ。 |  
      | 訓 | 「和名おひょうハあいぬ語ナリ、やじなハ其葉矢筈狀ヲ成セルしなのきノ意、ねばりじなハ其皮ノ粘ルしなのきノ意ニシテ本品ハ其樹皮粘靱ナレバ之レヲ
            Tilia ノしなのきニ擬セシナリ」(『牧野日本植物圖鑑』)。 |  
      | 説 | 北海道・本州・四国・九州・朝鮮・華北・陝西・内蒙古・東北・極東ロシアに分布。 |  
      | 誌 | 樹皮の繊維は強靭で、縄・袋・布などを作るのに用いる。アイヌ民族はこれでアツシ(厚司)と呼ぶ布を織った。 |  |