みやぎのはぎ (宮城野萩) 

学名  Lespedeza thunbergii (=L. penduliflora)
日本名  ミヤギノハギ
科名(日本名)  マメ科
  日本語別名  
漢名  美麗胡枝子(ビレイコシシ,meilihuzhizi)
科名(漢名)  豆(トウ,dou)科
  漢語別名  
英名 (English Name)  
2005/09/18  神代植物公園

 野生品をケハギ f. macrantha といい、観賞用に栽培するミヤギノハギはその園芸品。
 九州には、サツマハギ var. satsumensis が分布する。
 ミヤギノハギには、6月からさきだすサミダレハギ、年に2度花を開くエドハギなどの品種がある。
 日本・中国に見られるハギ属 Lespedeza(胡枝子屬)の植物については、ハギ属を見よ。
 
 ケハギは、日本・本州の、山形・福島・北陸・長野北部に分布し、崖地に生える。
 宗久『都のつと』(ca.1350-1352)に、「宮城野の木のしたつゆもまことにかさ(笠)もとりあへぬほどなり。花の色々錦をしけるとみゆ。中にももとあらの里といふ所に色などもほかにはこと(異)なるはぎ(萩)のありしを一枝おりて。
  宮城のの萩の名にたつもとあらの里はいつよりあれはしめけん
とおもひつゞけ侍し。この所はむかしは人すみけるを。今はさながらのら
(野良)山になりて。草堂一宇より外はみえず。この花をも。いにしへはち(散)るをや人のおし(惜)みけむとあはれにおもひやられ侍りき。そもそももとあらの萩とは。春や(焼)きのこしたる去年のふる枝にさきたるをいふ也ときゝをき侍り。それをこ萩とも申なり。これは枝ざしなどもなべての萩よりもこはごはしく。あばらなるにや。もとあらの櫻などもよみて侍ればとおもひ給ひしに。いまきゝ侍れば。もしこのさと(里)の名によりてもやよみけむと。はじめておもひあはせられ侍り」と。
 1955年宮城県の県花。



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