こうようざん (広葉杉)
学名 |
Cunninghamia lanceolata(C.sinensis) |
日本名 |
コウヨウザン |
科名(日本名) |
ヒノキ科 |
日本語別名 |
オランダモミ、リュウキュウスギ、カントンスギ |
漢名 |
杉木(サンボク,shānmù) |
科名(漢名) |
柏(ハク,băi)科 |
漢語別名 |
杉、福州杉、刺杉、沙樹・沙木 |
英名 |
China fir |
2006/02/11 神代植物公園 |
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2006/02/25 同上 |
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葉 (裏) |
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2006/03/21 神代植物公園 |
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2007/03/29 神代植物公園 |
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2007/06/02 神代植物公園 |
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辨 |
コウヨウザン属 Cunninghamia(杉木 shānmù 屬)には、2種がある。
ランダイスギ C. konishii(臺灣杉木・香杉・巒大杉)『臺灣薬用植物誌』
コウヨウザン C. lanceolata(杉・杉木)
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ヒノキ科 Cupressaceae(柏 băi 科)については、ヒノキ科を見よ。 |
訓 |
漢名を杉(サン,shān)というものは、(日本のスギではなく)これである。 |
説 |
臺灣・漢土(淮河・秦嶺以南)・ベトナムに分布。日本には江戸時代に入った。 |
誌 |
中国では建築用材として広く栽培されている。
また、根・樹皮・球果・木材・葉・杉節を杉木(サンボク,shānmù)と呼び薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.412-413
日本では、寺・庭園などに植栽。 |
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