きづた (木蔦) 

学名  Hedera rhombea (=H. helix var. rhombea)
日本名  キヅタ 
科名(日本名)  ウコギ科
  日本語別名  フユヅタ(冬蔦)、オニヅタ(鬼蔦)、カベクサ、カエルヅタ、イツマデグサ
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
2004/10/25 学内

2005/10/30  新座市中野
  

2008/02/14 千葉県安房郡鋸南町


 キヅタ属 Hedera(常春藤屬)には、ユーラシア・北アフリカに約6-11種がある。
   H. algeriensis 
アルジェリア・チュニジア産
   カナリーキヅタ H. canariensis 
カナリア諸島産
   セイヨウキヅタ H. helix (歐洲常春藤・洋常春藤・英國常春藤)
     var. colchica (H. colchica;小風藤)
カフカス乃至小アジア産
   H. nepalensis (多枝常春藤・尼泊爾常春藤)
中国ではチベットに産
     var. sinensis (H.sinensis;常春藤・爬樹藤・爬牆虎・上樹蜈蚣)
 中国(黄河流域以南)に分布、
        果は紅熟(黄熟)する。『雲南の植物Ⅱ』187・『中国本草図録』Ⅸ/4260
   キヅタ H. rhombea
     var. formosana
臺灣産

 なお、キヅタ属の植物は、すべてをまとめて1種 H. helix として扱う場合がある。
 ウコギ科 ARALIACEAE(五加科)については、ウコギ科を見よ。
 和名キヅタは、ツタ(蔦)に似てより木質であることから、フユヅタとはツタが落葉性であるのに対して常緑であることから。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』14下(1806)常春藤に、「カベクサ古名 イツマデグサ同上 キヅタ フユヅタ カンヅタ勢州」と。
 属名は、セイヨウキヅタのラテン名。
 日本(北海道南部・本州・四国・九州・琉球)・朝鮮(南部)・臺灣・中国(華東海岸地方)に分布。
 『花壇地錦抄』(1695)巻三「藤桂のるひ」に、「壁生草(いつまてくさ) 葉は紋所のつたのごとく木ニまといてのほる。又よくかへ(壁)に取付のほる物也。秋紅葉する事如」と。


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