きんもくせい (金木犀) 

学名  Osmanthus fragrans var. aurantiacus f. aurantiacus
日本名  キンモクセイ
科名(日本名)  モクセイ科
  日本語別名  
漢名  丹桂(タンケイ,dānguì)
科名(漢名)  木樨(ボクセイ,mùxī)科
  漢語別名  
英名  
2004/10/06 跡見学園女子大学新座キャンパス

2020/10/13 小平市(栽培) 
 モクセイ Osmanthus fragrans の種内分類群については、Osmanthus fragrans を見よ。
 キンモクセイ属 Osmanthus(木樨 mùxī 屬)については、キンモクセイ属を見よ。
 漢名を桂(ケイ,gui)という植物については、中国で桂と呼ばれた植物を見よ。
 中国の暖帯原産といい、世界各地で観賞用に植栽されている。
 但し、『週刊朝日百科 植物の世界』2/19
(1994/08)によれば、「最近の見解では、シロモクセイとキンモクセイは、日本でウスギモクセイから見いだされ、栽培化されたと考えられている」。
 雄性両性異株。
 ただし日本で栽培されているものはほとんどが雄株であり、結実しない。
 日本では、『花壇地錦抄』(1695)巻三「冬木之分」に、「木犀 葉ハもちのきほど有。秋葉の間ニちいさき花ありて匂らんじやのごとし。花いろ白黄」と。

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