いぬりんご (狗林檎)
学名 |
Malus prunifolia |
日本名 |
イヌリンゴ |
科名(日本名) |
バラ科 |
日本語別名 |
ヒメリンゴ(姫林檎)、マルバカイドウ(丸葉海棠) |
漢名 |
楸子(シュウシ, qiūzĭ) |
科名(漢名) |
薔薇(ショウビ,qiángwēi)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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2009/10/29 調布市 盆栽品 |
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辨 |
落葉小高木、高10mに達する。若い枝葉には軟毛がある。
花は白色、径3.5-5cm、蕾は紅色。花柄は花径と同長。
果実は長2-2.5cmの卵球形、先がやや細まり、先端中央に萼裂片が残る。暗紅色に熟す。 |
エゾノコリンゴ(ヒロハオオズミ・マンシュウズミ・カラフトズミ) M. baccata var.mandshurica にも、ヒメリンゴの別名がある。
こちらのイヌリンゴは、花は白色、径3-4cm。蕾は紅色、花柄は3-4cm。若葉に抽んでてさく。果実は、濃紅色に熟する。 |
リンゴ属 Malus(蘋果 píngguŏ 屬)の植物については、リンゴ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
遼寧・内蒙古・華北・山東・陝甘に分布、野生し或は栽培される。
日本では、東北・北陸・長野で栽培、リンゴの台木とし、また盆栽にして観賞用に栽培。 |
誌 |
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