はなのき (花木)
学名 |
Acer pycnanthum (A.rubrum var.pycnanthum) |
日本名 |
ハナノキ |
科名(日本名) |
ムクロジ科 |
日本語別名 |
ハナカエデ、メグスリノキ、メアライノキ |
漢名 |
|
科名(漢名) |
|
漢語別名 |
|
英名 |
|
2011/04/10 神代植物公園 花期の遠望 |
|
雄株 2008/03/23 薬用植物園 |
|
|
雌株 2010/04/11 神代植物公園 |
|
|
2007/04/29 同上 |
|
2006/11/18 同上 |
|
|
|
|
2006/12/03 同上 |
|
2009/11/26 同上 |
|
2006/11/26 薬用植物園 |
|
|
辨 |
北アメリカ東岸に分布するアメリカハナノキ A. rubrum L.(英名は red maple)ときわめて近縁、その変種とされることがある。
カエデ属 Acer(槭 qì 屬)については、カエデ属を見よ。 |
訓 |
和名は、一説に4月に葉に先立ってさく花が美しいことから、と云う。
しかし、東北地方を中心に カエデ類をハナ・ハナノキ 或いは何々バナと呼ぶことが多いのだが、何に基づいてそう呼ぶのかは不明、とも云う(武田久吉『民俗と植物』)。モミジの訓を参照。
標準和名をメグスリノキというものにも、ミツバハナの別名がある。 |
説 |
本州中部地方の、恵那山山麓(長野岐阜県境南部)と居谷里(いやり)湿原(長野県北西)にのみ自生。絶滅危惧Ⅱ類(VU)、一部は天然記念物に指定。
近年は、庭木として栽培する。
|
雌雄異株。 |
誌 |
|
|