えど (江戸)

 学名  Cerasus Sato-zakura Group 'Nobilis' (C.lannesiana 'Nobilis', Prunus lannesiana 'Nobilis')
 和名  サトザクラ '江戸'
  別名(和)  ヤエベニトラノオ(八重紅虎の尾)、イトククリ(糸括)、オオテマリ(大手毬)、アズマニシキ(東錦)、ヨウキヒ(楊貴妃) 

2023/04/03 新宿御苑 

2005/04/22   跡見学園女子大学新座キャンパス (No.31)
    1965京都の佐野藤右衛門より導入。
2005/04/21
2004/04/14 (雨天)

 オオシマザクラカスミザクラの雑種。
 各地にあって様々な名で呼ばれており、'八重紅虎の尾'・'東錦'・'糸括''白山大手毬'は、品種としては'江戸'、全て同一クローン。
 サトザクラ Cerasus Sato-zakura Group については、サトザクラを見よ。
 サクラ属 Cerasus(櫻 yīng 屬)については、サクラ属を見よ。
 
 名は江戸時代中期から記録があるが、現在の'江戸'は明治時代の荒川堤から広まった。
  

白山大手毬 'Hakusan-ootemari'   2023/04/04 多摩森林科学園 
 1968京都植物園より白山大手毬として導入、近年 遺伝子や花の形態などの
詳しい解析により、種類は'エド'に分類。


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