作者名 |
不詳 |
作品名 |
爾雅(ジガ,erya) |
制作年代 |
2c.B.C. |
収載書名 |
四部叢刊 |
刊行年代 |
1919 |
その他 |
『爾雅』は、前漢(B.C.206-A.D.8)の儒者が古典、ことに『詩経』の用語の解説をまとめた書。中国最古の字書であり、十三経の一。
(「爾雅」とは「雅に爾(ちか)し」、つまり「昔の良い言葉(雅言)に近づく(爾)」意。) |
現存するテキストは 後に郭璞(かくはく,276-324)が注をつけたもの。全19篇。内に「釋草」「釋木」の2篇を含む。 |
ここでは、まず『爾雅』釋草・釋木の本文を示し、それぞれの文字・熟語に続く( )内に その日本音とピンインを附す。
改行して〔 〕内に郭璞の注を記し、必要な場合はさらに改行して《 》内に私註を附す。 |
爾雅郭注のテキストは、『四部叢刊』所収本(景印鉄琴銅剣楼所蔵宋刊本)による。
(なお、『十三経注疏』本及び『四部備要』所収『爾雅郭注』を、適宜参照した。) |
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索引 |
歴史的漢名索引(部首別・筆画順)を附けました。利用してください。 |