せいしぼく (青紫木) 

学名  Excoecaria cochinchinensis 
日本名  セイシボク 
科名(日本名)  トウダイグサ科 
  日本語別名   
漢名  紅背桂(コウハイケイ,hóngbèiguì) 
科名(漢名)  大戟(タイゲキ,dàjĭ)科 
  漢語別名   
英名   
2023/02/22 小石川植物園 (温室) 
2023/10/07 同上

2021/10/29 薬用植物園 (温室)
2024/04/07 同上 

 シマシラキ属 Excoecaria(海漆 hăiqī 屬)には、旧世界の熱帯に約35-40種がある。

  E. acerifolia(E.himalayensis;雲南土沈香・刮筋板)
兩湖・四川・貴州・雲南・ヒマラヤ産
         
『全国中草葯匯編』上/546-547
  シマシラキ
(オキナワジンコウ) E. agallocha(海漆・土沈香)
         
奄美・琉球・臺灣・兩廣・インドシナ・インド・ポリネシア産 ジンコウを参照 
  セイシボク E. cochinchinensis(紅背桂花)
    var. viridis(綠背桂花・鷄尾木)
兩廣産 『全国中草葯匯編』下/324
  E. formosana
    タイワンセイシボク var. formosana(綠背桂花)
臺灣・兩廣・インドシナ産 
    ダイトウセイシボク var. ditoinsularis(E.orientalis var.daitoinsularis)
         
大東島産
  コウトウユズリハ E kawakamii(蘭嶼土沈香)
臺灣産
     
 トウダイグサ科 Euphorbiaceae(大戟 dàjĭ 科)については、トウダイグサ科を見よ。
 沈香については、ジンコウを見よ。 
 臺灣・兩廣・雲南・インドシナ・マラヤに分布。
 有毒植物。 
 中国では、全株を薬用にする。『全国中草葯匯編』下/758 

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