ろうやがき (老鴉柿)

学名  Diospyros rhombifolia
日本名  ロウヤガキ
科名(日本名)  カキノキ科
  日本語別名  ツクバネガキ
漢名  老鴉柿(ロウアシ,lăoyāshì)
科名(漢名)  柿(シ,shì)科
  漢語別名  山柿子、野山柿、野柿子、牛奶柿、丁季柿・丁香柿、枝柿、拳柿、苦李
英名  
2012/04/20 小石川植物園
2023/05/10同上 
    2023/05/16 同上

2008/06/06 名古屋東山植物園

2023/06/20 小石川植物園 
2023/09/10 同上  2023/10/22 同左 

2009/11/26  花屋にて

2023/02/22 小石川植物園 

 カキノキ属 Diospyros(柿 shì 屬)については、カキノキ属を見よ。
 和名ロウヤガキは、漢名老鴉柿の和訳。
 漢名の由来については不学にして知る所は無いが、赤い実をカラスが好んで食うことからカラスウリを老鴉瓜(ロウアカ,lăoyāguā)と呼んだ例がある(カラスウリの訓を見よ)。 
 別名ツクバネガキは、果時にも残る萼片の形から。 
 江蘇・浙江・湖北に分布。 『中国本草図録』Ⅵ/2778
 中国では、根・枝を薬用にする。『全國中草藥匯編』下 p.799

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