れいし (茘枝) 

学名  Litchi chinensis (Nephelium litchi, Dimocarpus litchi)
日本名  レイシ
科名(日本名)  ムクロジ科
  日本語別名  ライチー
漢名  茘枝・茘支(レイシ,lizhi)
科名(漢名)  無患子(ブカンシ,wuhuanzi)科
  漢語別名  離支(リシ,lizhi)・離枝(リシ,lizhi)・雷芝(ライシ,leizhi)、大茘(タイレイ,dali)、丹茘(タンレイ,danli)
英名  Litchi, Lychee, Leechee
2007/03/04 薬用植物園 (温室)
 『中国本草図録』\/422

 レイシ属 Litchi(茘枝屬)には、次の1種がある。
   L. chinensis
     ssp. philippensis
栽培レイシの原種と推定されている
     レイシ ssp. chinensis(茘枝)
     ssp. javensis
ジャワ島産

 レイシ属は、ランブータン属 Nephelium に近縁で、時に同属として扱う。
 ランブータン属 Nephelium(韶子屬)には、次のようなものがある。
   N. chryseum(山韶子)
 『雲南の植物V』199
   ランブータン N. lappaceum
 東南アジアで花樹として栽培
     var. topengii(N.topengii;海南韶子・韶子・山韶子)
 『中国本草図録』\/4227
   N. litchi → レイシ Litchi chinensis
   N. longana → リュウガン Euphoria longana
 『中国本草図録』\/4226
   ブラサン N. ramboutan-ake(N.mutabile) 
 ムクロジ科 SAPINDACEAE(無患子科)については、ムクロジ科を見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』(1806)27茘枝に、「通名 リチアン唐音 リツイ南京 リチイ共ニ同上、福州」と。
 中国南部原産といい、中国(兩廣・四川・雲南・福建)・臺灣・東南アジアで栽培し、自生する。
 果実(仮種皮)を生食し、果実・種子(茘枝核)を薬用にする。『中薬志U』pp.353-355 
 唐の玄宗(685-762)の妃・楊貴妃(719-756)がこれを好み、8日8夜かけて産地から直送させたという故事で有名。

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