おおまつよいぐさ (大待宵草) 

学名  Oenothera glazioviana (O.erythrosepala)
日本名  オオマツヨイグサ
科名(日本名)  アカバナ科
  日本語別名  ツキミソウ(月見草)、ヨイマチグサ(宵待草)
漢名  黃花月見草(コウカゲツケンソウ, huánghuā yuèjiàncăo)
科名(漢名)  柳葉菜(リュウヨウサイ,liŭyècài)科
  漢語別名  紅萼月見草(コウガクゲツケンソウ,hong'e yuejiancao)、夜來香
英名  Common eveningprimrose, Large-flowered eveningprimrose
2007/06/18 小平市  (栽培)

2011/07/26 小平市玉川上水緑地
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 マツヨイグサ属 Oenothera(月見草屬)については、マツヨイグサ属を見よ。
 
 北アメリカ原産種を基として、ヨーロッパで作り出された園芸種という。
 明治初に日本に入り、野生化したが、今はアレチマツヨイグサなどにとって代られて減少、山間部に散見する。 
 中国では、根を薬用にする。
 俗に行われている宵待草(よいまちぐさ)の呼称は、竹久夢二(1884-1934)が大正元年(1912)に発表し、大流行した次の詞による。
待てど暮せど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな



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