おおきんけいぎく (大金鶏菊)
学名 |
Coreopsis lanceolata |
日本名 |
オオキンケイギク |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
狹葉金鷄菊(キョウヨウキンケイキク,xiáyè jīnjījú) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
綫葉金鷄菊、劔葉金鷄菊(ケンヨウキンケイキク,jiànyè jīnjījú) |
英名 |
Lance-leaved tickseed |
2010/06/04 掛川市小夜鹿 (オオキンケイギクであろう。栽培品) |
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辨 |
オオキンケイギク C.lanceolata はキンケイギクに比べ頭花が大きいので、誤って C.grandiflora(これは正しくはホソバキンケイギクの学名)の学名が用いられることが多い、という(『園芸植物』)。 |
ハルシャギク属 Coreopsis(金鷄菊 jīnjījú 屬)については、ハルシャギク属を見よ。 |
訓 |
オオキンケイギクの種小名 lanceolata は葉が「槍の穂先のような、披針形の」、ホソバキンケイギクの種小名 grandiflora
は「大花の」。
両種の漢名は学名に対応しているが、和名は意味が入れ替わっているようだ。 |
説 |
北アメリカ(ミシガン・フロリダ・ニューメキシコ)原産。
半八重ざき・八重ざきの品種がある。
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日本には明治中期(1880s)に観賞用に導入。
今は逸出したものが広く野生化しており、各地で在来の生態系に関わる被害が指摘されている。そのため外来生物法(2005)により「特定外来生物」に指定され、一般の栽培は禁止、必要な場合は防除、とされている。
また、すべてのハルシャギク属の植物は、同法により、外国から輸入する場合「種類名証明書の添付が必要な生物」とされている。 |
誌 |
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