まつばぎく (松葉菊) 

学名  Lampranthus spectabilis (Mesembryanthemum spectabile)
日本名  マツバギク 
科名(日本名)  ハマミズナ科
  日本語別名  サボテンギク
漢名  松葉菊(ショウヨウキク,sōngyèjú)
科名(漢名)  蕃杏(ハンキョウ,fānxìng)科
  漢語別名  紅氷花(コウヒョウカ,hóngbīnghuā)、龍鬚海棠(リョウシュカイドウ, lóngxū hăitáng)、美麗日中花(ビレイニッチュウカ, měilì rìzhōnghuā)
英名  Ice plant
2005/06/09  跡見学園女子大学新座キャンパス

 マツバギク属 Lampranthus(松葉菊 sōngyèjú 屬)には、アフリカ南部に約125-190種がある。

  L. aurantiacus(金冰花) 南アフリカ原産
  L. conspicuus(顯花松葉菊)
 南アフリカ原産
  マツバギク L. spctabilis(Mesembryanthemum spectabile;
         松葉菊・美麗日中花・龍鬚海棠) 南アフリカ原産
  ヒメマツバギク L. tenmuifolius(松葉菊・細葉日中花) 南アフリカ原産
  L. tricolor(銅氷花)
 南アフリカ原産 
   
 ハマミズナ科 Aizoaceae(蕃杏 fānxìng 科)については、ハマミズナ科を見よ。
 似た名とイメージを持つ花に、マツバボタンがあるが、別科。
 
 南アフリカのケープ地方原産。
 日本には明治初に渡来。近年、暖地に逸出している。
 中国では、生のまま薬用にする。

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