のうぜんはれん (凌霄葉蓮)
学名 |
Tropaeolum majus |
日本名 |
ノウゼンハレン |
科名(日本名) |
ノウゼンハレン科 |
日本語別名 |
キンレンカ(金蓮花) |
漢名 |
旱金蓮(カンキンレン,hànjīnlián) |
科名(漢名) |
旱金蓮(カンキンレン,hànjīnlián)科 |
漢語別名 |
旱蓮花(カンレンカ,hanlianhua)、金蓮花(キンレンカ,jinlianhua)、荷葉七 |
英名 |
Garden nasturtium |
2008/05/22 薬用植物園 |
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辨 |
ノウゼンハレン科 Tropaeolaceae(旱金蓮 hànjīnlián 科)には、次の1属がある。
ノウゼンハレン属 Tropaeolum(旱金蓮 hànjīnlián 屬) 中南米に約80-94種
ノウゼンハレン T. majus(旱金蓮)
ヒメノウゼンハレン T. minus ペルー・エクアドル産
T. peltophorum コロンビア・ペルー産
カナリアヅル T. peregrinum ペルー産
T. polyphyllum チリ・アルゼンチン産
T. speciosum チリ産
T. tricolor チリ産
タマノウゼンハレン T. tuberosum(E.Anu) アンデス高地産、イモを食用
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訓 |
「和名ハ其花のうぜんかづらノ如ク、其葉蓮ノ如シトノ意ニシテ渡來當時蘭語ニ擬シテ斯ク唱ヘシナリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
説 |
ペルー原産。1684年ヨーロッパに入る。
日本には 1845ころ渡来。観賞用に栽培、園芸品としてはナスタチウム nastatium と呼ぶことがある。 |
誌 |
花に甘味があり、食用にする。
中国では、全草を薬用にする。『全国中草葯匯編』下/332-333 |
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