きだちあろえ (木立アロエ) 

学名  Aloe arborescens var. natalensis
日本名  キダチアロエ
科名(日本名)  ユリ科
  日本語別名  
漢名  大蘆薈(タイロカイ,daluhui)
科名(漢名)  百合(ヒャクゴウ,baihe)科
  漢語別名  
英名  Aloe

 アロエ科 Aloaceae には、アフリカに約7属450種がある。
   アロエ属 Aloe(蘆薈屬)
   Haworthia
約60種

 従来は、アロエ科の植物はユリ科に分類してきた。
 アロエ属 Aloe(蘆薈屬)は、南アフリカを中心に約170-350種がある。
   キダチアロエ(イシャイラズ) A. arborescens var. natalensis(大蘆薈)
   アヤニシキ A. aristata(木銼掌,ボクソクショウ,mucuozhang)
   キュラソーアロエ A. barbadensis
   ケープアロエ A. ferox(好望角蘆薈)
   A. officinalis(藥用蘆薈)
   ソコトラアロエ A. perryi(索科特拉蘆薈)
   A. saponaria(花葉蘆薈)
   A. socotrina(索科特拉蘆薈)
   チヨダニシキ A. variegata
   ホンアロエ
(バルバドスアロエ・キュラソーアロエ) A. vera(庫拉索蘆薈)
     var. chinensis(蘆薈,ロカイ,luhui) 
 和名は、英名から。
 英名・学名ともに、アラビア語 alloch(苦味)に由来する。下の誌に記すように、アロエ塊が苦いことから。
 漢名の蘆薈は、その音写。
 キダチアロエは、日本には江戸時代に入り、民間薬として利用されている。
 中国では、A.vera,A.ferox の葉の汁を煮詰めて塊にしたものを、蘆薈(ロカイ,luhui)と呼び、薬用にする。『中薬志Ⅲ』pp.623-627
 南アフリカのケープ Cape 地方では、A. ferox、A. africana、A. spicata 及びこれらの種間雑種を作り、生薬生産用に栽培する。これらをケープアロエと呼ぶ。
 日本では、このケープアロエの葉からとった液汁を乾燥して塊としたものを アロエと呼び、日本薬局方に載る。アロエ塊には特異な臭いがあり、味は極めて苦い。
 なお、別にバルバドスアロエのエキスも、製剤用に輸入している。

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