ひまらやすぎ (ヒマラヤ杉)
学名 |
Cedrus deodara |
日本名 |
ヒマラヤスギ |
科名(日本名) |
マツ科 |
日本語別名 |
ヒヤラヤシーダー |
漢名 |
雪松(セツショウ,xuěsōng) |
科名(漢名) |
松(ショウ,sōng)科 |
漢語別名 |
香柏(コウハク.xiangbai)、喜馬拉雅杉(キバロウガサン,ximalayashan)、塔松 |
英名 |
Deodar cedar, Himalayan cedar, Indian cedar |
2023/05/10 小石川植物園 |
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2006/09/23 野川公園 |
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2005/09/23 昭和公園 |
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2007/02/08 野川公園 |
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辨 |
ヒマラヤスギ属 Cedrus(雪松 xuěsōng 屬)には、ヒマラヤ・西アジア・アフリカに4種がある。
アトラスシーダー C. atlantica(C.africana;北非雪松;E.Atlas ceder)
北アフリカ(アトラス山脈)原産
キプロスシーダー C. brevifolia(C.libanmi var.brevifolia) キプロス島産
ヒマラヤスギ C. deodara(雪松・香柏・喜馬拉雅杉)
ヒマラヤ・カラコルム・ヒンドゥークシュ原産
レバノンシーダー C. libani(C.libanotica;E.Ceder of Lebanon)
レバノン・シリア・トルコ南部産 |
マツ科 PINACEAE(松 sōng 科)については、マツを見よ。 |
訓 |
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説 |
原産地はヒマラヤ北西部・アフガニスタン、標高1000-4000m地帯に分布。日本には明治21年頃に導入、以後各地に植栽されている。 |
誌 |
同属のレバノンスギは、古代イスラエルの王ソロモン(?-ca.928B.C.)が、それでエルサレム神殿を作ったという。
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中国では、葉を薬用にする(『中国本草図録』Ⅱ/0507)。 |
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