ばんじろう (蕃石榴)
学名 Psidium guajava 日本名 バンジロウ 科名(日本名) フトモモ科 日本語別名 グアバ、バンザクロ(蕃石榴) 漢名 蕃柘榴(ﾊﾞﾝｾｷﾘｭｳ,fānshíliú) 科名(漢名) 桃金娘(ﾄｳｷﾝｼﾞｮｳ,táojīnniang)科 漢語別名 英名 Guava
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| 2022/07/07 薬用植物園 |
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| 辨 | バンジロウ属 Psidium(蕃柘榴 fānshíliú 屬)には、メキシコから熱帯アメリカに約70-90種がある。 ブラジルバンジロウ P. araca テリハバンジロウ P. cattleianum(P.littorale;草苺蕃柘榴;E.Strawberry guava) ブラジル原産 ｢世界の侵略的外来種ワースト100｣の一、小笠原では至る所に繁茂 キミノバンジロウ f. lucidum(P.littorale 'Lucidum') コスタリカバンジロウ P. friedrichsthalianum バンジロウ P. guajava(蕃柘榴;E.Guava) P. guineense(E.Brasil guava) |
| フトモモ科 Myrtaceae(桃金娘 táojīnniang 科)については、フトモモ科を見よ。 | |
| 訓 | 和名は、漢名蕃石榴の音の転訛。 |
| 説 | メキシコ原産。広く熱帯で栽培、各地で野生化。 17世紀に臺灣に渡来。そのころ沖縄にも入る。古くから琉球･鹿児島県･小笠原で栽培、所により野生化。 |
| 誌 | 果実を生食し、またグアバジュースを作る。葉からはグアバ茶を作る。 中国では、果実を薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/856-857 |
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